2nd.STAGE #20『ツェペリ一族』
呪われた地〝悪魔の手のひら〟に曳かれスタンドの片鱗を見せたジョニィ・ジョースターのはたらきで、からくもブンブーン一家を退けたジャイロ・ツェペリ一行。先を急ぐ彼らにブンブーン一家の末弟L.Aは呪いの言葉と共にジャイロの首に懸賞金が懸けられている事実を告げる。そのとばっちりで命を落としかけたとジョニィに正体を詰問され、ジャイロは過去を回想する……
ジャイロの家族……ツェペリ一族はヨーロッパの某国で代々国王に仕える死刑執行人の家系だった。ジャイロが25歳になったとき、問題なく父の地位を受け継ぐはずだったが、貴族の館でクツを磨くだけの職についたマルコ少年の死刑判決が運命の歯車を狂わせる……
- 『男には地図が必要だ 荒野を渡り切る 心の中の「地図」がな』
- 熱いコトバだッ!! したり顔で誰かに言ってみてェ! 何か島本和彦さんのマンガみたいだ
- 『人の幸福とは家族の中にこそあるのだ 家族を守ることが国を守ることにつながり 家族がバラバラになるということは 先祖を…そして未来の子孫を軽蔑することにつながるのだ』
- コレもイイコトバだ。もしも子供がいたら絶対言ってるね
- 『ツェペリ一族は鉄球の回転を生み出した』
- 「おまえら『誰に』やとわれた!?」
- 「仕事場にゴキブリが出た。殺虫剤半分使って始末したんだが、そっからが怖い。復活しそうで